ぼくを探しに & まなまなデー

ruby

2008年05月28日 09:33

■日付

2003年 12月 11日 (木)



■本文

朝、出社してみると、デスクの上に本が一冊。

「私の大好きな絵本です。読んでみて下さい。」

と書かれたメッセージとともに

「ぼくを探しに」

という絵本が置かれてました。

会社の後輩が、持ってきてくれたんですね~。

彼女は、私よりも13歳年下なんだけど、
年の差を感じさせないのは(私だけが思ってたりして!)
すごく彼女がしっかりしてて、自分ってものを持ってるから。

そして、彼女の豊かな感性とフットワークの軽さに、私は一目置いてて、
いろんなことを気づかせてもらったり、教えてもらったり???・
とても仲良くさせていただいております。

そんな彼女からのオススメ本。
早速、ページをめくってみました。

この本はけっこう有名なので、みなさんも目にしたことがあるかも
しれませんね~。

フリーハンドで書かれた、シンプルな線と丸。
丸くて、一部欠けてるぼくが、足りないかけらをころがりながら
探していくってストーリーです。

このストーリーは、いろんな解釈ができますね。
足りないかけらのことを、パートナーだったり、自己実現だったり、
夢だったり、死だったり。

実は私は、この絵本を前に読んだことがあって、

「人は、何か足りない状態が普通なんだ」

みたいな印象を受けた覚えがあります。

でも、今回読んでみて、またそれとは違って、

「足りない状態は、夢を描くための動機付けになり、
 でもそれに執着することなく、手放す自由も必要」

という感じを受けました。

本って、その時々で内容も想いも受け取り方も変わってきますよね。
また、時間がたってから読んでみようかなー。

この本を読まれた方の感想が聞けたら嬉しいな。
あと、他にオススメの絵本とか。
私は、「大きな木」が、結構お気に入りです。

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昨日は、娘が来年4月から入園する幼稚園の面接の日でした。

面接ってことで、親子ともども緊張感ただよいながら
向かったのですが
(場所がわからないので、おばぁにも付き添ってもらいました)
面接というよりも、簡単な聞き取り調査のようなもので、
10分足らずで終わりました。

昨日は、午後からお休みをいただいた私。
時間も存分にあったので、前からお約束していた
「まなまなデー」を早速、やることにしました。

「まなまなデー」ってのは、
娘、まなの願いを何でも叶えてあげるーって
いう日のことです(^.^)

昨日は、ミスドでお茶して、太鼓のゲームをして(結構うまいんです)
お買い物に行って。
何でも叶えてあげるって割には、いつもやってるような
ことばっかりだったけど、娘は大喜びでした。

はじめは、
娘「イッセイ(弟)は、保育園から遅くお迎えしようね~」
私「どうしてー?」
娘「だって、いっぱい母さんと遊べるから」

と言ってた娘。
今日は、一人占めしたい気分なんだなーと思い、
いつも弟と一緒にセットだから、たまには二人でべったりってのも
いいかなーと思ってたら、後半には

娘「早くイッセイ、お迎えいこうよ」
私「どうしてー?ぎりぎりまで遊ぶんじゃなかったの?」
娘「やっぱり、イッセイ、ビデオ好きだから。 
  イッセイも一緒にビデオ借りに行きたい」

何やかんや言っても、弟思いの姉です。
二人っきりの兄弟なので、お互いを思いやるって気持ちがとても嬉しい。
思わず、娘をギューしながら、イッセイのお迎えに行きました(^.^)